2014年1月12日

セラーナ3 吸血鬼の王

 
 
仮面の男が思う存分にセラーナの胎内に欲望を放出して彼女の身体から離れた後も、彼女はヴォルキハル城の広間の床にくずおれたまま動けないでいた。
やがて意識が遠のく様な感覚が彼女を襲う。

<使用させていただいたポーズMODについて>
今回のからみ部分は全面的に、ご存知、おでん大明神さん作成のポーズMOD(吸血鬼の王・体格差Ver)を使用させていただきました。おでん大明神さんのブログ( 惰:moment )にて配布されています。
 


 
 
一瞬とも、数時間とも判別のつかない時の後、セラーナはいつの間にか巨大な怪物に見下ろされている自分を見出した。
 
「そんな…まさか…あり得ませんわ…」
 
いったいこれは夢か現実か。
 
「お父様…」


 
彼女を見下ろしている怪物こそ、かつて彼女がこの城でドヴァキンとともに倒した吸血鬼の王、ハルコン卿の変化した姿であった。
かつてセラーナが穢れなき身であった時、彼女の純潔を供物として神という名の怪物に与えた父親が、永い時を超えて自ら怪物と化し娘の肉体を思いのままに貪ろうとしていた。























 


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