2018年1月9日

灰色地区7 スヴァリス・アセロンの記録簿


私はスヴァリス・アセロン。
ウィンドヘルムで兄弟二人と、最近引き取った姪との四人で、灰色地区のボロ家に暮らしている。シャッターシールド家が経営する交易会社が勤務先だ。
雇い主のトールビョルンからは、ウィンドヘルムで暮らすダンマーとしては破格の給料を貰っている。アルゴニアンの労働者たちを怠けない様に監視したり、売り上げが他社を上回る様に差配したりと、知恵と勇気がなければ勤まらない働きをしているのだから当然だ。
トールビョルンはそんな私にさえ、ノルドではないというだけで平然と蔑みの眼を向けるが、不平を言うことはない。ダンマーが今の半分も給料を貰える働き口は他には絶対にないからだ。


仕事の帳簿をつけているときにふと思い立った。汚らわしいノルドの男どもにされた仕打ちを決して忘れない様、記録を残しておこうと。
だが人目にそれとわかってはまずい。だから自分だけにわかる様なかたちで記すことにした。

2017年12月29日

オルフィナ・グレイ・メーン4 秘書官の朝


オルフィナ・グレイ・メーンの朝は早い。起床して身支度を整えると、臙脂色の制服を着用してグレイ・メーンの屋敷を出て雲地区へ向かう。



バトル・ボーンのイドラフの差し金で散々彼女の身体を弄んだ帝国軍人たちは、何のつもりか知れぬまま、あくる日にはオルフィナを正式にホワイトラン方面軍の秘書官に任命する手続きを行い、首長バルグルーフにまで話を通していった。もはや何の反論をする気力もないうちに、彼女が果たすべき忌まわしい義務と職責が決められていったのだ。
我に返ってその内容に身体が震えるほどの後悔を覚えても後の祭りであった。……それに帝国軍から支払われることになった俸給は、「バナード・メア」のウェイトレスで得る給料とは比べ物にならないほど高額であり、グレイ・メーンの家を支え盛り返してゆかねばならない彼女は、その魅力に抗うことができなかった。



2017年12月20日

アワビ


その日、ドーンスターの街の裏手の岩山から、人相の悪い二人の男が、突然姿を現した。入江の近くに停泊した海賊船から、人目につかないように山の裏手を伝ってきた海賊たちであった。



宿屋「ウィンドピーク」までの僅かな距離を一気に突撃してきた男たちは、店先から畑に向かおうとしていた従業員の女に反り返った刀を突きつけた。


2017年12月3日

カトリア4 その後


カトリアがアルクンザムズの断崖から振り落とされて命を落とした後、次の訪問者はわすか数日後にやってきた。


黒革に身を包んだ男と金糸で縫い取られた装束をまとった小柄な女の二人組は、警告の声に歩みを緩めることはいっさいなかった。
そこでカトリアは、自らの持つ情報を提供してエセリウムの発掘を託してみようと思い、彼らの前に姿を現したのだった。


2016年12月25日

灰色地区6


サトゥラリアの祝祭の日、夢現のまま赤い帽子の男にその身を任せ、不思議な薬を贈られた少女。
少女は薬の力で成長した外見と飛躍的に向上した身体能力を手に入れ、ダンマーを迫害するノルド達を、密かに懲らしめる女剣士になったのだった。


その後も定期的に届けられる赤と青の薬瓶。赤い薬で大人の身体になり、青い薬で少女の身体に戻る。
その薬への依存は彼女の心の中に、贈り主である正体の知れぬ男への思慕の想いを積もらせていった。その想いはただ一度だけの男との肉の交わりの記憶と強く結びつき、いつしか少女は薬を服用する都度、男のことを想う都度、身体の奥が妖しく疼きだすのを止められなくなっていた。



そして再びやってきたサトゥラリアのこの日、ついに男は少女の前に姿を現した。

2016年9月20日

オルフィナ・グレイ・メーン3 帝国軍秘書官


ホワイトランのバトル・ボーンの邸宅。
豪華な晩餐の後、バトル・ボーンの現当主であるイドラフ・バトル・ボーンが、2人の帝国兵ににこやかに食後の酒を勧めていた。

「ハチミツ酒もエールも質の良いものを用意しております。どうぞお寛ぎください」


その隣で訝しげな表情を浮かべているのはイドラフの義理の弟であるジョンであった。
ジョンは姉のアルフヒルドとともにバトル・ボーンの傍流に連なり、幼い頃より農場で働いてきたが、アルフヒルドがイドラフに見初められその妻となった時から、共にホワイトランの邸宅へと移り住んでいた。
農場の維持管理を任されたアルフヒルドに引き換え、ジョンはこれまで何らの役割も権限も与えられず、労働を免除された余暇に楽器を奏で詩歌を吟ずることに没頭してきた。
そんなジョンをイドラフは呼び出し、帝国軍士官の接待を行うことを命じたのだった。


2016年6月27日

森に住む魔女


DMMのソシャゲ(エロ)をいくつかやっておりまして、
その中のひとつの「ギャングオブヘブン」というゲームに出てくる、ミーシャ=スレイスというキャラを元にキャラメイクしてみました。
無口で髑髏ステッキを振り回して呪いをかけまくる不気味さと、魔乳と呼ばれるほどの巨乳が特徴のキャラです。


まあ元キャラの再現どころか、雰囲気も伝わらない感じにはなりましたが、
髪を一部紫にしたり、横腹に刺青入れたり、色々な衣装MODのパーツを集めてそれっぽい感じにしたりと、かなり手間隙かけて試行錯誤して、自分的には結構、楽しんで作成しました。

異世界からSkyrimに紛れ込んだミーシャが、「アニスの小屋」に住み着いて魔女と噂されるという、そんな感じでエロSSを撮ってみました。