2024年3月4日

LE版Skyrim箱庭化2 ホワイトラン


 さて、何気なくSkyrimを始めても(自分的に)違和感なく眺めて楽しめる様な環境を作ろうというLE版Skyrim箱庭化第2回。

今回は心の故郷、ホワイトラン。スタート直後に訪れて最初の拠点としてお世話になる街、初めて家(ブリーズホーム)と従者(リディア)を持った街です。

2024年3月2日

サーディア2

アリクルの戦士達が自分を追っていることを告げた見知らぬ男に恐怖を感じ、バナード・メアの2階の客室で男を短剣で刺して逃亡しようと図ったサーディアは、逆に人並はずれた強さでねじふせられ陵辱された。

この男には自分のどんな手管も通じない、不本意ながらそう認め、ひたすら従順に許しを請い肉体で奉仕し助けを求めると、男はサーディアを置いて姿を消した。

不安な数日の後、サーディアは再び現れた男に夕刻、ホワイトランの街はずれの馬屋に連れて行かれた。


2024年1月28日

サーディア

私はハンマーフェルの貴族の出身だが、故あって身分を隠しスカイリムで暮らしている。

ハンマーフェルと敵対するアルトマー達ばかりか、同胞であるレッドガードからも追われていて、どこかに落ち着いても追っ手の気配を感じたら何もかも放り出して逃げ出して、の繰り返しだ。

今はここ、ホワイトランの「バナード・メア」で、サーディアと名乗り住み込みの給仕として働いている。

もう無事に故郷を目にする機会はないだろう。今はただ、例えスカイリムのどこかででも穏やかに暮らし続けることができれば良いと願っている。それなのに……。


2024年1月21日

LE版Skyrim箱庭化1 ブルーパレス、リフテン

 

 

長いこと触っていなかったSkyrimを触ってみた。

ENBで綺麗に描かれたSkyrimを歩き回り、それぞれのキャラクターの背景やエピソードや勝手な自分の脳内設定を思いながら眺めたり会話したりいじったりするのはやっぱりじんわりと楽しかった。次から次へと新しい展開、新しい刺激があるわけではないのですが、箱庭的に見て回ったり、好きなとこだけSS撮ったりすれば良いかなー、と思い始める。

SE版の環境移行を進めようとするも、SS撮影の操作がネックとなって挫折。LE版だとScreenShotAssistというMODを使用して、Ctrlキー一発でSS撮影モードに入れて、個別にUI消したり戻したり、sucsm変更したり、FOV近づけたり遠ざけたりも全てファンクションキー操作でできるという環境でずっとやってきました。

こういうSS撮影関連の操作をキーアサインできるMODってskseのバージョンアップの影響を受けやすいからなのか、SE版では現時点で動くものを見つけられず…。コンソールコマンドのtfcとかtmとかsucsmとかfovとかを自分で好きな組み合わせでバッチコマンドでも作れば良いのでしょうが、ScreenShotAssistの快適さを思うとうーん…となってしまう。

一方でLE版を触ってみると、思ったよりCTDしないのでもうこれで良いかなー、となりまして。ただしこれまではブログにあげるためのSS撮って、あとは環境整備はあまり気にしないで次の記事のための設定準備して、ということを続けてきたので、最後の方のセーブデータをロードして各地を歩き回ると、色々おかしな状況に遭遇。というわけで自分がこれまでやってきたことを再確認・整備して、眺めて楽しめる様な箱庭化をしていきたいと思います。

2024年1月18日

灰色地区8 スヴァリス・アセロンの記録簿2

収穫の月7日』

ドーンスター付近に根城を持つ海賊に接触することにした。一定の金を支払ってでも同業社に抜けがけて他地域との取引を継続できるのであれば、十分に利益をあげることができるだろう。
トールビョルンは私への依存を深めている。これに成功すれば私の報酬も権限も今より大きなものとできるだろう。そしていずれは…。
先日私を犯した海賊の情報提供者から、聞ける限り情勢は聞き出している。それらを元にトールビョルンに相談して必要と思われる金額を用意し、記録簿にこう書き残して荷作りをした。

『旅を始める。12日までに帰る予定。』

2021年1月11日

Skyrim SE

新年を迎えるとSkyrimに触りたくなる…。

以前からちょこちょこと動かしていたSEでスクショが撮れるところまで来ましたので、アップします。SE版でのMOD作成、LE版からの移行ツール作成、知識共有をいただいている皆様に感謝いたします。

2020年2月2日

バラゴグ・グラ・ノロブ


街道沿いとはいえ人通りの少ない山道中腹にある宿屋、ナイトゲート。
そこにひとりのオークの女が大金を前払いし長期滞在していた。バラゴグ・グラ・ノロブと名乗るその女は自称作家だという。



昼間はほとんどの時間を宿のそばの湖畔に座り込んで景色を眺め、時折獰猛なスローターフィッシュを釣り上げてきたり、野山を歩いて食べられる野草を摘んできたりと、気ままな日々を送っていた。